- 企画展 2020.08.28
「藍・愛・ふれあい~布の手あそび」浅田重子遺作展
浅田重子さんは、母の形見の絣を使ってパッチワークを始めていましたが、63歳の時リンパ腫を発病して病床に就くことになりました。入院生活の中で、体調の良い時、天井を見つめながら構想を練り、多くの友人・知人から寄せられた絣を継ぎ合わせて作品に仕上げました。残された作品には、絣への深い思いと仲間との絆が込められています。
本展では、「終の住家」「父なる大地」「母なる海」等のタペストリー30点と小物作品を合わせて43点展示しています。没後15年たっても色あせない、ふる里の藍を愛おしんだ浅田重子作品をぜひお楽しみください。
*とっとり県民カレッジ連携講座*
【開催期間】 令和2年8月29日(土)~9月28日(月)
【開催場所】 南部町祐生出会いの館 第5展示室
【開館時間】 9:00~17:00
【休館日】 火曜日(9/22は開館し、翌日休館)
【入館料】 一般:300円(240円) 高校・大学生:200円(160円) 中学生以下無料
※( )は15名以上の団体料金
※身障手帳所持者と介護者1名無料
【問い合せ】 南部町祐生出会いの館(緑水湖畔)
TEL/FAX 0859-66-4755
〒683-0343 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008
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