- 企画展 2026.03.09
型紙の世界展

「型紙」は、布に色と文様を表す「型染」に用いる模様を彫りぬいた紙です。型染に用いる紙を型地紙と称し、二枚ないし三枚の和紙を柿渋を接着剤として貼り合わせています。型地紙は一旦自然乾燥させ、四、五年天井につるして渋を枯らすのが本来の形です。期間を短縮させる方法も考案されていますが、小紋や繊細な文様などには、旧来の方法でないと上手くできないといわれています。型染は、一般にその大小によって、突彫り、引彫り、一枚突き、道具彫り、錐彫りなどがあり、職人は数百本の道具を操って精密な型紙を作っています。
文様による分類としては、「動物文様」「植物文様」「自然文様」「吉祥・瑞祥・歳時文様」「器物文様」「幾何文様」などがありますが、文様は組合わせてあり、厳密な仕分けは困難です。
祐生の型紙収集の経緯については不明ですが、これだけの数の寄贈は、絹屋廃業に係る型紙の処分なのかと類推します。
この度、祐生資料から初めて型紙を展示しました。伝統的な職人の技術をご鑑賞いただければ幸いです。
展示総数 型紙 111 点
※とっとり県民カレッジ連携講座
【開催場所】南部町 祐生出会いの館
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】火曜日(5月5日(火)、6日(水)は開館し7日(木)は休館)
【入館料】一般:300円(240円) 高校・大学生:200円(160円) 中学生以下無料
※( )は15名以上の団体料金
※身障手帳所持者と介護者1名無料
【お問合せ】
情熱と知恵で集めた大正・昭和のコレクション
南部町 祐生出会いの館(緑水湖畔)
〒683-0343 鳥取県南部町下中谷1008
TEL/FAX 0859-66-4755
E-mail yusei_museum@yahoo.co.jp
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