- 企画展 2020.02.04
祐生の生きた懐かしい時代「祐生を囲んだ品々展」
祐生の収集の始まりは、絵葉書でした。本格的な収集は、大正6年大阪朝日新聞のコラムに掲載された「珍道楽」の収集家30人との交流からとなります。その後、東京の経済的に豊かな多能趣味人の「我楽他宗」の一員となり交流が一段と幅広くなります。祐生は、私家本をお礼として「くださる方だけ受け付ける」方法に徹したことから、分野を問わず数多くの物が到来するようになりました。
本展では、全国の人たちから寄せられて、祐生の趣味生活を豊かにした物を中心に309点を紹介しています。祐生の生きた懐かしい時代を感じていただければ幸いです。
■展示一覧(展示総数 309点)
私家本 3点、掛け軸 2点、書簡 1点、まり 7点、ポスター 15点、双六 1点、手拭い 1点、
人形 3点、絵葉書 120点、駅弁掛紙 25点、乃木大将追悼短冊・扇面 9点、、扇子 4点、
うちわ 7点、浮世絵 4点、表紙絵 5点、羽子板 3点、絵馬 5点、宝船 7点、木工品 11点、
染物の型紙 8点、陶磁器 68点
☆とっとり県民カレッジ連携講座
【開催期間】 令和2年2月1日(土)~3月30日(月)
【開催場所】 南部町祐生出会いの館 第4展示室
【開館時間】 9:00~17:00
【休館日】 火曜日、2月11日は開館し、翌日休館
【入館料】 一般:300円(240円)高校・大学生:200円(160円)中学生以下:無料
※( )は15名以上の団体
※身障手帳所持者と介護者1名無料
【お問合せ】 南部町祐生出会いの館(緑水湖畔)
TEL/FAX 0859-66-4755
〒683-0343 鳥取県西伯郡南部町下中谷1008
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